◆初日レポート
2025年8月9日(土)、神戸市立灘区民ホールにて「こどもえんげき祭 in なだ 2025」が、ついに幕を開けました。
今年も3日間にわたって、各地から多彩な舞台作品とアーティストが集結します。



◆ 開会式
午前10時前、ホール入口には看板が立ち、早くからすでにワクワクした表情の親子連れが集まりはじめます。
ホール玄関前で、阪神はなぶえ会の演奏と実行委員長からのあいさつで開会式をしました。「さぁ、ことしもたくさん笑って、感動して、楽しみましょう!」という呼びかけに、拍手と笑顔が広がりました。

◆ 阪神はなぶえ会ワークショップ & ミニミニライブ
最初のプログラムは、昨年に続き「阪神はなぶえ会」による“鼻笛”ワークショップ。ちっとも音を鳴らすことができなかった子どもも大人も、まずは、既成の鼻笛で音の出し方を体験すると、あ〜ら不思議。出せるじゃないですか。わー楽しい!! 終盤には講師の皆さんと一緒にミニミニライブで「こどもえんげき祭inなだ 2025」の開幕!です。





◆ 総合劇集団 俳優館 『パパパのうた〜パパゲーノとパパゲーナ〜』
続いては、総合演劇集団 俳優館による舞台作品。
「かわいいお嫁さんに会いたい!」というパパゲーノの願いから始まる、冒険の物語です。衣装が美しく仕上げられていて、近くで見ても丁寧に細工されています。
森の王の館に住むというパパゲーナを探して旅する主人公の姿に、小学生の女の子は目を輝かせてみていました。



◆ エディー「エディーワンマンショー in なだ」



◆人形劇団クラルテ「瓜子姫とあまんじゃく」「おおかみと七ひきのこやぎ」





“はじめまして”の出会いがたくさん生まれた「こどもえんげき祭 in なだ 2025」。
明日も素敵な作品が目白押しです。どうぞお楽しみに!
ゲキミテトーク (劇を見て語る会) | 総合劇集団俳優館

